静岡県おすすめの根管治療の名医6人

小塚先生はこんなドクター

日本顕微鏡歯科学会 指導医である小塚先生は、マイクロスコープを用いた根管治療を行われています。低倍率から高倍率までにじみのない像を映し出し、高輝度LEDが口腔内を広く明るく照らす環境で詳細までを観察して診療されているそうです。できる限り痛みの少ない治療を心がけており、笑気麻酔ガスを用いた吸入鎮静法を採用されているといいます。笑気麻酔ガスは吸入することで安全で快適な全身状態を作り出す方法で、歯科治療に対して強い恐怖心をお持ちの方や、小さなお子さんでもリラックスして治療が受けられるそうです。精神的ストレスで全身状態が大きく変化する高血圧や狭心症などの循環器疾患や糖尿病や甲状腺の病気をお持ちの患者さんの場合でも、吸入鎮静法を用いることで治療の安全性が向上するといいます。

衛生管理も大事だと考える小塚先生は、治療中の唾液や血液の飛散が少ない治療を実現するため、口腔外バキュームを使用されています。優れた集塵効果で、汚染源になっている治療時の切削粉塵や飛沫を発生源から捕集することで診療室を清潔で快適な環境に保ち、治療を受ける患者さんの健康を守ることに役立てられているといいます。

主な資格・所属・学会

• 日本顕微鏡歯科学会 指導医・代議員
• 日本歯科保存学会
• 日本歯内療法学会

小塚先生の所属クリニック

小塚歯科医院

末延先生はこんなドクター

精密根管治療には、マイクロスコープやCT装置などの先進的な医療機器が欠かせません。末延先生は、歯科用CTで歯の内部を立体的に撮影し歯の根の構造を正確に把握したうえで、マイクロスコープで治療部位を拡大して、精密で安全な治療を施されているといいます。従来、肉眼では確認不可能だった部分を可視化させることで、治療精度を向上させて再発・抜歯のリスクを可能な限り低減されているそうです。

末延先生は、根管治療後の再発を防ぐための体制にもこだわられているといいます。ラバーダム防湿を使用し、治療する歯以外を薄いゴム製のシートで覆い被せることで、口腔内の唾液に含まれる様々な細菌が治療部位に侵入し感染するのを防いでいます。むし歯に浸食された神経を取り除くためのファイルと呼ばれる器具は、従来のステンレスファイルだけではなく、十分な柔軟性を持ち曲がった根管でもしっかりと除去できるニッケルチタンファイルも併用されているそうです。ファイルで歯質を削った際に出るカスは、EDTAという薬剤で溶かして消毒することで、根管内を清潔な状態にして病気の再発を予防されているといいます。

主な資格・所属・学会

• 歯学博士
• 日本歯内療法学会
• 日本臨床歯周病学会
• 日本歯科審美学会
• 日本口腔インプラント学会

末延先生の所属クリニック

すえのぶクローバー歯科医院

望月先生はこんなドクター

望月先生の根管治療は、マイクロスコープを用いて行われています。根管治療では、歯の中に入り込んだ細菌を確実に取り除く必要があります。一般的な治療ではこの細かい作業を医師が目で視て行いますが、根管は直径1ｍｍ以下になることも多く、目視で確認するのは難しいそうです。マイクロスコープを使用して視野を8～20倍に拡大することで、肉眼では見えない歯の根の中を清掃し、治療を円滑に進めることが可能になるといいます。歯科用CTも活用されており、3次元の立体的な情報で口腔内を把握して、あらかじめ歯の中の状態を予習してから治療に臨まれているそうです。

望月先生は、歯周病の治療にも対応されています。歯周病の進行状況に応じて2段階に分けて治療を行われており、第1段階ではスケーラーと呼ばれる専用器具を用いて歯の表面に付いた歯石を取り除くスケーリングと、通常のスケーリングでは取りきれなかった歯茎の中に埋まっている歯石を取り除くSRPを実施されているそうです。歯を支える骨が溶けてしまっているなどの重度の歯周病に対する第2段階では、歯周外科治療および再生治療を施されているといいます。

主な資格・所属・学会

• 日本歯内療法学会
• 日本顎咬合学会
• 日本口腔インプラント学会
• 日本顕微鏡学会

望月先生の所属クリニック

望月歯科医院

池田先生はこんなドクター

一般的に根管治療には時間と回数がかかることが多いのですが、精密根管治療を行う池田先生は、1回の治療時間を90分以上確保することで、治療回数を1〜2回に抑えられているといいます。使用できない特殊な事情がない限り、根管治療時は毎回ラバーダムを使用して歯の内側に細菌が侵入しないようにされているそうです。マイクロスコープも活用し、視野を拡大し歯の内側を目視して根管内を確実に清掃することで精度の高い治療を行っているといいます。さらに、ニッケルチタンファイルを用いることで、歯の形に合わせた小さな範囲での切削が可能になり、機械の力で削るため従来の手指で削る方法よりも早く治療を進めることができるそうです。

池田先生は、メンテナンスにも注力されています。歯とお口の健康を保つために定期的に受けるべきケアや予防措置で、患者さん一人ひとりの状態や必要性によって異なる場合がありますが、通常は3〜6ヶ月に1回の定期検診とクリーニングを推奨されているといいます。定期的なメンテナンスを受けることで、より健康な口腔状態を維持することができるそうです。

主な資格・所属・学会

• 日本口腔インプラント学会 専修医
• 日本顕微鏡歯科学会
• 国際口腔インプラント学会 （ICOI）
• 日本歯科審美学会

池田先生の所属クリニック

池田デンタルオフィス静岡

浅澤先生はこんなドクター

浅澤先生は、根管治療の際にマイクロスコープを使用して丁寧に治療を施すことを大切にされているそうです。マイクロスコープを用いる治療は、精密で確実性の高い治療ができるといいます。その反面、一回の治療が長かったり一度に治療できる歯の本数は少なくなるので通院回数が多くなりますが、1本の歯の治療を大事に確実に積み上げていくことで、長期的な歯の寿命を長持ちさせることができるといいます。麻酔の際にもマイクロスコープを使われており、肉眼で注射すると注射針が変形してしまうこともあるほどの細い針を用いて、マイクロスコープで見ながら麻酔を施すことで、患者さんが感じる痛みを軽減できるように配慮されているそうです。

浅澤先生が副院長を務めているはぎわら歯科では、患者さんが安心して治療を受けられるように、滅菌・衛生管理を徹底されています。使い捨てできない治療器具は患者さんごとに交換し、滅菌処理を施されており、処理後は滅菌状態を保つために滅菌パックに入れた状態もしくは殺菌灯のついた保管器で管理されているそうです。一人ひとりのスタッフが衛生に関する高い意識を持ち、清潔な院内環境の維持に努められているといいます。

主な資格・所属・学会

• 日本顕微鏡歯科学会 認定医
• 日本歯周病学会
• 日本歯内療法学会

浅澤先生の所属クリニック

はぎわら歯科